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新型第3世代Fire TV Stickが旧型よりどれくらい快適なのか実測してみた

我が家はAmazonプライムビデオやNetflixで映画やアニメ、海外ドラマを見る時間が割と多く2017年にFire TV Stickを購入してからリビングには無くてはならないデバイスになってます。Fire TV StickでYouTubeも見られますしね。3年以上使ってても壊れることもなく使えていましたが、第3世代の新型が出ていたので買い替えてみることに。

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新型の第3世代Fire TV Stick

今だとブラックフライデーセールで3,480円で買えるみたいですが、そんなセールがあるのを知らなかったのでセールが始まる数日前に4,980円で購入してました。知ってたらもう少し待って買ったんだけどなぁ、ちょっと残念。

で、新型を取り付ける前に2017年に買った我が家のFire TV Stickですが、このモデルも当時Newモデルということだったもので音声認識リモコンが付属されたモデルでした。ただテレビの音量調節には対応しておらず、世代的には第2世代のFire TV StickですがAlexa対応リモコンはテレビ操作ができない第1世代のリモコンだった様です。

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テレビ操作ができなかった第1世代リモコン(左)と新型リモコン(右)

リモコンサイズは大きな違いは無いんですがテレビ操作ができる様になっていたのでボタン数は増えています。テレビのON・OFF、音量調整、ミュートと前から欲しかった機能がやっと我が家にも!!

正直、この進化だけでも新型第3世代Fire TV Stickに買い替えた意味があった訳ですが、よりパワフルになったモデルらしいのでどれくらい高速になったのか簡単に実測して違いを確認してみることに。確認はホーム画面からNetflixアプリを実行しNetflixのホーム画面が立ち上がるまでの時間を20回測定した際の平均値を取ってます。

  • 2017年版Fire TV Stick(第2世代):2.09秒
  • 2020年版第3世代Fire TV Stick:1.46秒

Netflixをよく利用するのでこの測定方法で確認しましたが、Netflixアプリに限定せず操作感は全体的に機敏になっているのが体感で感じられます。これまでFire TV Stickって操作感がもっさりしてるよねぇっていうのが感想でしたが、遅いのはデバイスのスペックの問題であってスペックが上がればさくさく動くんですね。Fire TV Stickも中身はコンピューターだったのか...って当たり前か。

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本体サイズ比、上が第2世代、下が新型

新しくなった本体サイズですが旧版とほぼ同サイズです。資料を見るとほんと若干新型の方が大きい様です。テレビとの接続と電源USBケーブルは取り換えが面倒だったので付属のものではなく今まで使っていた第2世代ものをそのまま繋げて使ってみましたが問題なく使えています。ケーブル周りの要求は変わっていないんですかね。

 

テレビも操作できる様になって動作もさくさく動く様になっていた第3世代Fire TV Stickは概ね満足です。新しいリモコンは凄く便利になってましたが便利ついでテレビの入力切替もできたらもーっと便利になりますよねぇ。次期モデルで是非対応を希望します!