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USB接続で簡単にWifi環境が揃う「TP-Link Archer T4U Plus」レビュー

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開封後のTP-Link Archer T4U Plus本体

Windows 10のUpdate(Version 20H2)の後からXPS 8930のWifiが全く使えなくなってから1週間。その間は有線でインターネットに繋いだりUpdateしても問題なかったノートPCを使ったりして過ごしていましたが、頼んでいたUSB接続のWifi子機が届いていたので早速使ってみることに。結論から先に言うと、あっさりWifi接続が出来きました!素晴らしいです。Wifiが繋がらずメーカーに問い合わせした回答を見ながらやインターネットで調べながらあれこれドライバーを入れたり抜いたりの苦労は何だったのかと思うくらい簡単でいい意味で拍子抜けしました。

 

「Archer T4U Plus」は本体と接続用のUSB3.0ケーブルの他、ドライバーCDと取説という製品構成になっています。ドライバーはインターネットからでもダウンロードできるので付属CD使う必要はありません。また接続用のUSB3.0ケーブルですが珍しいMicro USB 3.0 Type-Bケーブルが付属されていました。

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Micro USB 3.0 Type-B採用のUSBポート

これは本体のUSBポートがMicro USB 3.0 Type-Bだからなんですが、家に余っている長いUSBケーブルを再利用しようと考えている場合は注意が必要かもしれません。台形と長方形を組み合わせた独特な形状なので予備で持っているUSBケーブルが使えるかどうかチェックが必要です。ケーブル長は1mありますがうちの場合、デスクトップからアンテナを置きたい場所までもう少し離れているので別途ケーブルは用意する予定です。

 

実際のセットアップは取説通りにやれば恐らく困るところはないです。「Archer T4U Plus」を付属ケーブルを使ってPCと接続し、TP-Linkの公式サイトからOSに合ったドライバーをダウンロード。ドライバーはZip形式なので解凍して中にある Setup.exe を実行するだけ。

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Zipファイル解凍後のSetup.exeを実行

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Archer T4U Plusのドライバーインストール中

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Archer T4U Plusのドライバーインストール完了

これで準備完了なのであとはWifi親機と接続すればすべて完了です。うちはNuro光ONUに搭載されているWifiルーターに11acで繋ぐだけで即Wifiが利用できました、素晴らしい!そうそう、Nuro光が開通するまでのごたごた事を記事に書いているので気になる方はこちらをどうぞ。

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バイスマネージャーでArcher T4U Plusをチェック

バイスマネージャー上でも「Archer T4U Plus」は正しく認識されています。Killer Wireless 1535は相変わらずエラーのまま。まったくです。こいつのせいで1週間大変なインターネット環境になってしまいました。

 

簡単に設置ができ11acで繋がり速度面も満足でき価格も3,000円程度と製品としては文句無しのWifi子機です。ケーブルがちょっと硬いのと長さが足りなかったのもあって別途ケーブルを準備するコストはかかりましたがWifiがあるネットワーク環境は快適なので払うコストは必要コストでした。ただし、WindiwsのUpdateさえ普通に動いてくれていればこのコストもかからなかったかもしれないんですよねぇ。Windows Update様様です。

 

TP-Link公式Archer T4U Plusサイト
https://www.tp-link.com/jp/support/download/archer-t4u-plus/