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ケーブル1本でSATA HDDをPCに接続できるシンプルなSATA USB変換アダプターを買ってみた(SATA・SSD・HDD・USB・変換)

数年前、PCの中にファイルが沢山あって入りきらないファイルは外付けのHDDを別途要してファイルを退避したりしてたんですが、最近はファイルをローカルに溜め込むことが少なくなったのか退避用のHDDを買うことも少なくなりました。

 

何でしょうね。ネット接続が当たり前になってコンテンツもネットからダウンロードするのではなくオンデマンドで利用できる様になった影響が大きいんですかね。撮影したカメラ画像や動画ファイルなんかもメディア容量が大きくなったのでPCに退避してバックアップすることもなくなったし。

 

とは言え、昔溜め込んだファイルにアクセスする時はPCに接続する訳ですがこんな時に簡単に接続できそうな変換アダプターをアマゾンを見ていたら発見したので早速購入してみました。1,000円ちょっとで購入できるお手軽な商品です。

商品構成はシンプルでSATA端子と電源端子が一つの入力モジュールになっていて、もう一方がUSB3.0端子になっているケーブル型のアダプターです。これをHDDに接続してUSB側をPCに挿すだけで外部HDDとして認識できるという訳です。シンプルですよね?接続イメージは下記の様な感じです。

実際やってみるとまったくHDD認識せず

あれーと思ってアマゾンの購入ページを確認すると「2.5インチSSD /HDD用 SATA3 ケーブル コンバーター」としっかり2.5インチと書いてありましたね。USBのみで外部の電源供給を不要としている本変換アダプターでは3.5インチは電力不足なんですかね。どのみち確認不足でした。試しに2.5インチHDDを繋げてみると問題なく認識していました。

普段使っているSATA-USB変換はこんなのを使ってます。外部電源も使うタイプで3.5インチHDDにも対応しており、これまでの利用でおかしくなった点もなく安定して使えてます。

 

こういうSATA-USB変換って、HDDをSSDに交換する際のディスククローンする時や、データ保存用HDDをPCに接続する時にあると便利な周辺機器ですよね。ただケーブル1本に拘ると利用目的次第では失敗するのでご注意を。