日差しが少なく雨量が多くなる梅雨時期がやってきました。その結果とうとうと言うかやはりと言うか、うちで育てている多肉植物にもその悪影響が。この写真は七福神ですが幾つかある七福神鉢の中で1つ目のバラバラ事件が起きてしまいました。葉の中央、成長点辺りの葉色がブルームの白さというより怪しい白さになったと思った数日後、触れただけでぽろぽろ葉が落ちてしまう状態に。
気を付けていたので水やりは少なめにしていたんですが、数日前に雨が降り土が数日濡れたままになっていた合間で晴れた日があり日差しが差し込んだのもあって蒸れてしまったのかなと推測してます。残っている水分と日差しのバランスを取るのが難しいですね。変な葉は取り除いたのでベニカXファインを散布して様子見します。状況は後日お知らせします。
もう1つがマーガレットレッピン。こっちはもっと激しくてほぼ全ての葉が落ちてしまいました。完全にジュレた葉もあって調子を崩してから随分時間が経っていた様です。茎もカットしてみたんですが黒い様子が見てとれたので恐らくこっちは駄目でしょうね。とても残念。
日本の高温多湿、特に多湿というのは多肉植物達にとっては良くない条件なんでしょうね。いかに蒸らさない状態を保つか。今は梅雨で日差しが弱いですが梅雨が明け湿度もあり日差しが強くなる時期はもう少し慎重に管理しないとですね。