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DELL XPS 8960のCPUクーラー交換方法と交換後のCPU温度測定(DELL・XPS 8960・CPUクーラー・SE-914-XT・小型サイドフロー)

前回からの続きでグラフィックボードを交換したXPS 8960のCPUクーラー交換編です。

 

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CPUの高負荷時にCPU温度がすぐに100度に達してしまうXPS 8960の緊急対応として前回は電圧を落とし温度を抑える諸刃の剣的な対応をしました。確かにCPU温度は若干下がりましたがせっかくのCPU性能を落としている点と、依然としてCPUファンの騒音は解消されていない状態でした。これらを根本から解決する為にCPUクーラーを交換していきます。

準備したのが

  • ID-COOLING SE-914-XT-BASIC-V2
  • Thermal Grizzly Kryonaut 1g TG-K-001-RS 

 

まずはCPUクーラー。サイドフロー型のCPUクーラーを探していたんですがXPS 8960の筐体サイズだと120mmファンを搭載した一般的なサイドフロークーラーだと高さ的にNG。そこまでコンパクトサイズではないXPS 8960ではあったんですが幅サイズは微妙に狭いPCケースだったんですね。

そうなってくると付けられるCPUクーラーの候補は高さ13cmとか14cmのコンパクトなサイドフロー型になり、サイズの白虎弐やID-COOLINGのSE-914-XT等と選択肢は限られてきます。

 

初め人気の白虎弐を購入しようと考えていたんですが調べてみるとSE-914-XTの方がヒートパイプの本数が多くフィンサイズが大きい為冷却効果がいいことが判明。ということでCPUクーラーはSE-914-XTを購入。

SE-914-XTは120mmファンのクーラーと比べるとコンパクトですが、フィンが独特な形状でしっかり冷えそうな感じ。ファンは92mm PWM 4ピン、回転数は600~2200rpm±10%、最大風量45.8CFM、ノイズレベル14~25.8dBA。本体高さは126mmでジャストサイズ!。フィンが中央より後ろにずれているのでメモリ干渉を防げる優れものです。

続いてCPUグリス。定番ともいわれる熊グリスことThermal Grizzly。使うのは初めて。すこし固いとのことですが一体どんなものかは後程。

 

ということで購入した製品紹介が終わったので早速交換していきます。

交換するのが写真中央にある可愛らしいトップフローのCPUクーラー。購入したSE-914-XTの固定にはバックプレートをマザーボードの裏から取り付け必要があるので一度XPS 8960からマザーボードを取り外さないといけません。このマザーボード取り外しが面倒なんですよね。メーカー製PCで自分で組み立てていなからどうやって取り外すのか分からないですし。

この後写真付きでやっていくので同様の懸念で足踏みしていた兄弟達はレッツトライ!

まずはマザーボードに刺さるケーブル類を外し、グラフィックボードを外し、後方のケースファンを外し、CPUクーラーも外し、マザーボードの固定用ネジを外せばマザーボードは取り出せます。フロントファンはそのままでも大丈夫でした。

取り外したXPS 8960のマザーボード

メーカー製なので標準的なマザーボードとは異なる独自ボードですね。

マザーボードを取り外したPCケース。

ここで邪魔になるのが元々のCPUクーラーを固定していたスペーサー。シャーシにくっついているのでこのままだとバックプレートが取り付けられません。

なので1つづつペンチで引っこ抜いてます。これをやってしまうとメーカー保証は受けられなくなるでしょうね。作業は自己責任でお願いします。

スペーサー取り外し後の図。

ここまで来れば後はバックプレートをマザーボード裏から取り付けて組み立て直すだけです。

SE-914-XT取り付け後。SE-914-XTは簡単に取り付けできましたが、初めて使った熊グリスが思いのほか固めで伸ばすのが難しかったです。もう少し柔らかいタイプのグリスの方が僕は好きかもしれません。しかし効果絶大なのは先人達の検証結果から知れているのでアリはアリです。

諸々取り外したパーツを取り付け。グラフィックボードとも干渉することなくCPUクーラーの交換は無事完了しました。ここまでで約1時間程度。マザーボードの取り外しと邪魔なスペーサーを引っこ抜く点が手間でしたが難しくない作業なので道具さえ揃っていれば誰でもできるかなと思います。

 

SE-914-XT交換が完了したので早速画像生成で負荷をかけてCPU温度の推移を確認します。

まずは前回の低電圧調整(TDP 42W、MTP 145W)したままのCPU温度。噂通りかなり冷えるCPUクーラーだった様で30度台から60度前半とこれまでとは比較にならないくらい低い温度で抑えられています。

余裕でCPU温度を冷やせるクーラーなのが分かったので電圧を元に戻して負荷をかけてみたのがこちら。30度台から70度前後。こちらも余裕で冷却できている様で100度に達していた同じPCとは思えないくらいに冷やされてます。CPUクーラー(とCPUグリス)を交換するとこうも変わるんですね。本当に凄いです。

 

  元のCPUクーラー(デフォルト電圧) 元のCPUクーラー(低電圧調整) SE-914-XT交換後(デフォルト電圧)
TDP(PL1) 65W 42W 65W
MTP(PL2) 219W 145W 219W
画像生成時CPU温度(目安) 70度台~定期的に100度 60度台~80度前後 40度台~80度前後
画像生成時間 25秒 26秒 24秒

 

CPU温度だけでなくファン音も静かになってます。ブォーンと聞こえていたファン音は低音でウィーンと変化し耳障り感は格段に少なくなっています。CPUの排熱を冷やす為ファンは常に回りっぱなしなので音は出ていますがこれなら許容できます。むしろ聞こえる様になったケースファンを高性能タイプに交換したいくらいです。

左が交換用に購入したSE-914-XT。右がXPS 8960に元々付いていたCPUクーラー。ファンサイズの違いはありますがそれよりもフィンの構造や大きさが違い過ぎです。実際にCPU温度を比べるとその差がはっきり見て取れました。Core i7 13700レベルのCPUであればサイドフロー型のCPUクーラーにしておくことが無難かもしれません。

 

XPS 8960を道具として使い倒したい方は是非CPUクーラーにも注意を。

今年の夏も暑いらしいですからね。

 

GeForce RTX 4070 SUPERにグラボ交換したXPS 8960でパワーリミットを調整してCPU温度を抑えてみる(DELL・XPS8960・第13世代Core・発熱・Extreme Tuning Utility)

XPS 8960のグラフィックボードを GeForce RTX 4070 SUPER に交換してから最近遊んでいる Stable Diffusion WebUI の動作検証を諸々やってみたので結果を報告。結論を先にいってしまうと画像生成の時間は大幅に短縮できました!僕のWebUI環境と出力設定だと画像1枚で25秒前後。以前使っていたPCの「XPS 8930」+「GeForce GTX 1660Ti」だと1分以上かかっていたので 1/3 程度に短縮した感じです。

ただ手放しでは喜べない点もあったのでご報告。

うちのXPS 8960はCore i7 13700モデルでCPUクーラーは上記の様なトップフローのヒートシンクファンモデルになっています。トップフローでも普段使いであればファン音も気にならずCPU温度も HWMonitor で見る限り40度前半を推移しているので気になる点は何もありません。

 

しかし、WebUIでAI画像生成を始めると一転。うちでは画像生成を開始すると長時間回しっぱなしにするんですが一定間隔で100度を行ったり来たりします。サーマルスロットリングが動作してTj.MAXの100度を超えない様に電圧制御しているんだと思いますが、その間この小さなCPUファンは回りっぱなしでそれなりにうるさい状態になります。そう、気になる点というのはCPUの冷却性能が足りてない問題です。

 

第13世代Coreは消費電力や発熱が大幅に増えたCPUと言われてます(最新の14世代Coreも状況はたいして変わっていない様ですが)。となるとCPUの冷却性能が重要な意味を持ってくる訳ですがうちの65W仕様のCPU搭載XPS 8960のCPUクーラーではAI画像生成の様な高負荷状態を長時間動かす利用シーンだと冷やし切れていない感じです。

CPUクーラーそのものを交換すれば良いんですが、まずはソフトウェアの設定だけで状況改善できるか試してみました(メーカー製PCのCPUクーラー交換って自由度が高くなさそうで心配なところもあるので)。

「Extreme Tuning Utility(XTU)」(インテル)を使った現状確認。

Extreme Tuning Utilityはインテルが提供するツールでCPU監視やチューニングができる優れもの。今回は発熱を抑えるのが目的なので、ある程度CPU性能ダウンさせるのと引き換えにTDP(PL1)とMTP(PL2)を下げるチューニングをします。Extreme Tuning Utilityのダウンロードは下記インテルサイトから。

 

www.intel.co.jp

 

Core i7 13700のTDPは65W、一方MTPは219Wと高性能であるがゆえに高めです。AI画像生成はほぼGPU処理の認識なので発熱量を抑えるためにCPU性能を落としても大きなマイナスにはならない想定です。設定値の目安は長時間画像生成してもCPU温度が100度に達しないレベルを目指します。

※Extreme Tuning Utilityの設定は危険も伴う為チューニングは自己責任でお願いします

チューニング結果がこちら。TDP 42W、MTP 145Wとかなりの低電圧CPUになってますがCPU温度は目標をクリアしてます。元のCore i7 13700と比べると約65%程度の性能比になっているのでCPU性能を必要とするアプリケーションだともろに性能ダウンを感じるかもしれません。これで1時間程度WebUIで画像生成してみましたがExtreme Tuning Utilityのグラフだと100度に達しないレベルでした。HWMonitor で見ると瞬間的ですが100度に達していた時もある様ですが大幅な発熱量ダウンはできた様です。CPUファンがブンブン回り続ける点は変わらない様です。回さないと温度を下げられないんでしょうね。

 

肝心の画像生成にかかる処理時間ですが、Core i7 13700のデフォルト状態で24~25秒/1画像。チューニング後で26秒/1画像。大量出力するとたった1秒でも差は小さくはないんですが65%で動かしてこの程度の差しか出なかったのは興味深いです。CPU性能をそこまで必要としていないのを実体験した感じです。

 

  Core i7 13700 デフォルト 電圧チューニング後 デフォルト比
TDP(PL1) 65W 42W 65%
MTP(PL2) 219W 145W 66%
画像生成時CPU温度(目安) 70度台~定期的に100度 60度台~80度前後 -
画像生成時間 25秒 26秒 1.04%

 

ということで、画像生成処理時間を大幅に長引かせる事なくCPUの発熱を抑える対策は一先ず達成できました。CPUの性能を犠牲にした内容なので恒久対応ではありませんがCPUクーラーを交換する根本解決までの仮対応としては十分ありですね。同じ様な悩みを持つ方の1解決策になればと!

 

次はやはりXPS 8960のCPUクーラー交換ですよね。

お楽しみに!

 

LINEモバイル ソフトバンク回線を利用している場合に通信や通話ができなくなった際の対処法(2024・SIM・LINEモバイル)

個人で利用するスマホの一部でLINEモバイル契約の端末があるんですが今月6月に入り突然SIMでの通信通話ができなくなり一瞬焦ったんですが、設定すれば簡単に対処できるので同様の件で困っている方の為にも設定方法を共有。

 

通信できない時の「ネットワークとインターネット」は上記の様に「通話とSMS」が「一時的に利用できません」となっていると思います。この場合SIMのAPNタイプを変更すれば解決できます。「SIM」をタップ。

登録済のSIMをタップ。

うちの端末は「SoftBank」という名称で登録してあるのでこれをタップ。

「アクセスポイント名」をタップ

LINEモバイルベーシック」タップ

「APNタイプ」をタップ

「default,ia,mms,supl,hipri」と変更してOK

画面右上の点3つのアイコンから「保存」をタップ

 

以上!

これだけで解決できます。

 

実はこの変更点はLINEモバイルからもメールで連絡は来てます。LINEモバイルの公式ブログにも情報は提供されています。メーカーからの通知メールってたまに見逃すので今後は注意ですね。

 

linemobile.blog.jp

AI画像生成用に XPS 8960 のグラフィックボードを交換する(DELL・XPS 8960・グラボ交換・GeForce RTX 4070 SUPER・レビュー)

交換しようと思ってずっと放置してしまっていたXPS 8960のグラフィックボードを交換したのでご報告。「XPS 8930」+「GeForce GTX 1660Ti」を使ってStable Diffusionで画像出していた時は1枚1分半前後かかっていたのでいい加減やりたかったんですよね。

 

XPS 8960の交換先のグラフィックボードとして購入したのが、正直色々悩んだんですがCPUに「Core i7-13700」を積んだモデルでそこまで最強モデルではないのでグラフィックチップもそこそこのもの、ということで「GeForce RTX 4070 SUPER」をチョイスしました。価格も10万前後といい感じの価格帯でしたので。

購入した製品は「MSI GeForce RTX 4070 SUPER 12G VENTUS 2X OC」。242mmとボード長が短めでGPUクーラーには2基の95mmサイズのファンを搭載。Stable Diffusionで使う目的なのでメモリの12GBはギリOK。メーカーはいろいろ選べたんですが何となくMSIでいいかなーと、なにも深い意味はないです。

PCIブラケット側。DisplayPort1.4×3、HDMI2.1×1の4ポート仕様で一般的な2スロット占有タイプです。各ポートには保護用のキャップが付いてます。注意点としてボードやGPUクーラーがPCIブラケットよりはみ出ているので小さなケースを使っている場合には事前チェックが必要かも。

電源は新規格の12VHPWRでした。最大600Wの電源を供給する新規格ですがうちのXPS 8960は確か未対応だったはず。でもGeForce RTX 4070 SUPER 12G VENTUS 2X OCには既存の電源コネクタでも接続できるように6+2ピンの変換ケーブルが付属されています。

こんな感じで6+2ピンを12VHPWRに変換してくれる変換ケーブルが同梱されているので安心です。

プラスチック製のバックプレート。放熱用ではなく基板の反りや保護が目的でしょうね。バックプレートの一部は抜けているのでヒートシンクに直接風が当たる効果的なエアフローに期待できます。

GeForce RTX 4070 SUPER 12G VENTUS 2X OCと交換したいのでまずはXPS 8960に搭載されていたGeForce RTX 4060 Tiを取り外すところから。XPS 8960はグラフィックボードを支える為に可動式のホルダーが付いてます。上の写真だとボードを押さえている様についているのがそれ。

この仕組みはXPS 8960で初めて見たので初めどうやって外すのか分からなかったんですが、青いレバーを押しながらホルダーを上に持ち上げると簡単に引き上げることができます。そのまま取り外すことも可能、なるほどね。

www.dell.com

DELLの製品マニュアルを見れば書いてありました。

フロントファンのカバーを外した状態。あとはGeForce RTX 4060 Tiを引き抜けば取り外しは完了。

グラフィックボードを取り外した状態がこちら。

上が今回交換する為に購入したGeForce RTX 4070 SUPER 12G VENTUS 2X OC。下が取り外したばかりのGeForce RTX 4060 Ti。GeForce RTX 4060 Tiはほぼ使うことがなかったのでどう処分するか検討しなければ。

GeForce RTX 4070 SUPER 12G VENTUS 2X OC装着!

XPS 8960に取り付けるのは何ら問題なしです。購入したXPS 8960は電源を1000Wタイプに購入時に変更しおいたので電力不足も無い想定です。

電源ケーブル接続のために付属の変換ケーブルをセットした図。

あれれ、だいぶ飛び出るんですね。本体のサイドパネル閉まるか心配です!

変換ケーブルをセットしてホルダーを取り付けた図。

横から。

若干飛び出ましたがサイドパネルは閉められました、セーフ。

グラフィックボードを取り外す際に外していたフロントファンのカバー。吸い込んだ風の妨げにならない様に今回は戻さず外したままに。

せっかくなんで取り付け可能だったらフロントファンをもう一つ設置したいところ。XPS 8960だとスペースは空いてそうに見えるんですよね。どうやって固定するか次第ですかね。

 

という感じでXPS 8960のグラフィックボード交換は問題なくスムーズに行うことができました。今回はボード長の短い2連ファンのGeForce RTX 4070 SUPER 12G VENTUS 2X OCを取り付けましたが3連ファンのボードもXPS 8960には付けられそうな感じです。

 

XPS 8960は筐体デザインもシンプルで且つXPS 8930と比べても内部構造がシンプルなのでパーツ交換も楽なモデルです。何ならCPUファンも交換したいところなのでこれは今度やるとして、次回はGeForce RTX 4070 SUPERと交換したXPS 8960でStable Diffusionを動かしたレビューをする予定です。お楽しみに!

Core i7 14700とGeForce RTX 4070 12 GB搭載のXPSデスクトップを探すならDELL公式ページへ

GeForce RTX 4060 Ti 8GB 搭載PCでStable Diffusionの画像生成できるかチャレンジ

去年はXPS 8930の電源を交換して12GBビデオメモリを積んだGeForce RTX 3060にグラボ交換してAI画像生成をしてましたが1枚の画像生成に2分以上かかる様になったことでPCを買い替えXPS 8960を購入したのが前回紹介した記事。

 

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XPS 8960 に買い換えて全体的にPCスペックは当然向上、しかしグラフィックボードがGeForce RTX 4060 Ti 8GBのモデルを購入したのでAI画像生成がどれだけできるか気になっていたんですよね。

 

www.monodeasobu.com

ということで早速GeForce RTX 4060 Ti 8GB搭載のXPS 8960でSD WebUIの実行結果を。

普通にPC使っている分であればこんな感じで余裕。

ただ画像生成が始まると山はありますが100%になるんですね。

メモリも使い切ってますね。

画像生成が終わり次の画像生成が始まる際に一時的に山は小さくなりますがその後また100%に。グラフィックボードのスペック不足かな、特にメモリが足りていないのかもね。

 

ちなみに今回買ったXPS 8960のOSにはWindows 11 Pro 64ビットを選択してます。これはリモートデスクトップのホスト側になれる様にと思ったんですがグラフィックボードに負荷がかかり続けるとリモートデスクトップがよく切断されます。

エラー コード: 0x3

拡張エラー コード: 0x11

その時に出るエラーコードはこれ。

learn.microsoft.com

ここを読むと

重要な原因: このエラーは、クラウド PC のプロセッサが過剰に使用されている場合に発生する可能性があります。

とのこと。

でしょうねグラフィックボードを酷使してますからね。

 

やっぱりAI画像生成だったら購入したモデルはグラフィックボードが役不足だったかなぁ。しかしこんなこともあろうかとXPS 8960の電源は1000Wに変更しておいたので、グラフィックボードは今後交換してもいいかなと考えています。何に交換するかは検討中です!お楽しみに。

 

追伸、いまDELLの販売サイトを見るとNVIDIA GeForce RTX 4070 12 GB搭載モデルもあるのでAI画像生成するならこっちを買っておくと最初から幸せかもです。購入はこちら XPS デスクトップ(8960) (2023年4月7日発売) のメーカーサイトから。