週末にホームセンターで水だけで簡単にセメントが作れるインスタントセメントを購入したので試しにテーブルランプの台座を作ってみる事に。外出自粛もあってDIYがブームらしいですが木材ではなくセメントを使ったDIYは以前からチャレンジしてみたかったんです。ただセメントは素人なのでとにかくやってみよう!というレベルです。
用意した材料は
- インスタントセメント、ホームセンターにて2kg 400円くらいで買えます
- 適当な大きさのペットボトル
- コード付き電球ソケット
- 割り箸
最初から大きいものを作ると失敗した時に捨てるのが大変そうなので500mlのペットボトルを適当な高さでカット。あとはここに余っていたランプをばらして用意したコード付きソケットを固定して水と練ったセメントを流し込んでみます。今回は500g程度のセメントと110ccの水を混ぜ合わせました。
そして適当に割り箸でソケットを固定。セメントと水は牛乳パックの空きパックを利用して混ぜ合わせてみましたがパックの底の方にあるセメントと水を混ぜ合わせるのが難しかったので表面の広い入れ物で混ぜ合わせた方が楽かもしれません。
ということで、初のセメントDIYは完了です。成功したのかどうかは良く分かりませんがとにかく物はできたという事で。余ったセメントは固まらないように保管しようと思いますが恐らく水分を吸って次回使う時には固まっているんでしょうね。。
出来上がったセメント・オブジェを見て、結構細かい形状までセメントは流れて固めることができるのを体感しました。上手くやれば割と色々なものがセメントで作れそうな感想を持ちました。ただ表面がそこまで綺麗ではなかったので紙やすり等で磨いた方がいいのかなとか。この試作品で色々試してみますかね。
ここで気になったのがコンクリートとセメント、モルタルって何が違うんだろうと。調べてみました、セメントと砂と水を混ぜたものがモルタルで、モルタルにさらに砂利を混ぜたものがコンクリートと呼ぶらしいです。強度を出したい時は砂利を混ぜたコンクリートを使うんだそうです。
今回は適当に作ったので外観も適当でしたが次回はもう少し凝った外観のランプ台を作ろうと思ってます。その為にもまずは安価なコード付きソケットを用意しなくては。