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DELLの31.5型4KモニターU3219Qがとっても最高なのでレビュー

コロナで在宅勤務が始まった2020年5月頃に以前から欲しかった30型オーバーの4KモニターとしてDELLのU3219Qを購入。それからほぼ毎日このモニターの画面を見ながら作業をしていますが、とても快適で不満らしい不満が見当たらない素晴らしいモニターとなっています。素晴らし過ぎるので何なら4Kモニターを探しているすべての方にお勧めしてもいいかなくらい満足しています。丁度いい機会なのでこのモニターの良かった点をレビューしておこうかなと思います。

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自宅のU3219Q

4K表示に最適なモニターサイズとIPSパネル

4K表示できるモニターって24型くらいから出回っているかと思いますが、24型で4K表示って実際に見ると表示が細かすぎて反対に見づらいなぁと思ってしまいます。U3219Qは31.5型で4K表示をしていますが個人的にはこれくらいが見やすくて丁度いいサイズかなと思ってます。薄いのでデスクに置いた場合でも大き過ぎる威圧感は少ないかなと。

あとはパネルがIPSな点もGood。以前DELLのVAモニターが安かったので買ったことがあるんですが、視野角が狭いのでモニター四隅の色の変化が気になってしまい結局手放してしまいました。大きいモニターだと尚更なのでそれ以来IPSモニターしか買わないことにしてます。U3219QはもちろんIPSです。

VESA規格に準拠

うちではモニターは以前からアームを使って設置していて、U3219Qも標準的なVESA規格に準拠しているモニターなので引き続きモニターアームに取り付けて使っています。まぁこれはほとんどのモニターが準拠していると思うのでU3219Qだから、という優れた点という訳じゃないですけど。

多種多様な接続ポート

モニター画面の左側にはUSB3.0のUSBポートが2つ用意されています。USBポートは本体裏にもさらに2ポートあって、左側面と背面でそれぞれ1ポートつづ給電機能付きポートとなっていました。給電機能付きと給電機能なしポートの差ですが、流れる電流量が異なる様で給電機能付きポートの方が大電流が流せるので充電時間を短縮できるとされています。このUSBポートで充電することはほぼ無いので個人的にはあまり恩恵は感じてません。ただ需要は当然あるんでしょうね。

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U3219QのUSB差込口

背面のポート類も豊富で、HDMIポート、DisplayPortポート、USB-Cポート、ここまでが画面出力系。うちではHDMIポート、DisplayPortポートを利用。他は音声出力、入力用USBポート、出力用USBポート×2となっています。電源ケーブルはACアダプター無しのケーブル。モニターは大体ACアダプター無しなので標準的です。USB-Cが電源ケーブルでも良かったのにと思うのは私だけですかね。

USBのTypeCって電源ポートとして利用したりモニターとの映像出力としてだったり、USB周辺機器を繋いだりとひと昔前では考えられないくらい多目的なポートですよね。うちはTOPPINGのデジタルアンプとかロジクールのUnifyingレシーバーとかそのくらいしかUSBポートを利用していないのでまだまだ活用できていない人間なんでしょうね。

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U3219Qの豊富なポート類

まとめ

綺麗に映すIPSでベゼルも薄くモニター本体も薄型、値段は10万円前後と安くはないですがとてつもなく高い訳でもない最適なスペックの4KモニターU3219Q。DELLのモニターが素晴らしいのはこれに買い替える前に使っていたU2713HMで分かっていたので疑っていませんでしたが、半年使ってもその感想は変わっていません。素晴らしいモニターです。U2713HMを買った時も最高!と思いましたが新しいU3219Qはさらに最高で、数年後買い替える新型はさらに凄いモニターになっているんでしょう、技術の進歩は素晴らしい!