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Ryzen Mobile搭載のThinkPad X13 Gen 1が快適過ぎてデスクトップPCを使わなくなってきた

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クラムシェルモードで使っているThinkPad X13 Gen 1

リモートワーク用に昨年新調したRyzen Mobile搭載のThinkPad X13 Gen 1で毎日作業してますが、普通に快適なので自宅のデスクトップPCを使う時間が少なくなってきてます。X13があれば仕事もそれ以外もそつなくこなしてくれるのでこれ1台で十分。モニターが13インチフルHDと表示情報が少ないので作業する際はクラムシェルモード31インチの4Kモニターを接続。これが最近のPCスタイルになってます。

 

あぁ、ただですね入出力端子はどうしてもデスクトップPCに比べれば少なくなってしまいます。うちで使ているThinkPad X13だと、USB 3.1 Type-C端子が2本、USB 3.0 Type-Aが2本、イーサネット拡張コネクターHDMI出力端子、microSD/nanoSIMスロットで以上。USB TypeAはLogicoolのUnifyingレシーバーで1つ消費し、USBオーディオでもう1つ消費するのでTypeAはこれですべて使ってしまします。USB TypeCは充電ケーブルで1つ消費、空きは1つある状態。うちだとデジカメのSDカードリーダーやスマホケーブルがTypeAなのでもう1つTypeAのUSB端子が欲しい感じです。

 

そこでUSB TypeC用のUSBハブの購入を検討。実は人生初のUSBハブ、探してみると商品が沢山あってどれを購入するか悩みますがエレコムさんの「U3HC-A424P10BK」をチョイス。USB3.1 Gen2に対応していて充電しながらでも10Gbpsでデータ転送できるらしい商品でした。USB TypeAを2本とTypeCを2本拡張できPower Deliveryにも対応しているので100W給電しながらも使えるところが購入のポイントでした。

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エレコム USBハブ U3HC-A424P10BK

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エレコム USBハブ U3HC-A424P10BK

USBハブを使用している時はこんな感じ。ハブなんで繋げているとごちゃごちゃ感はありますがまぁいつも付けてる訳じゃないので問題はないですね。一番左がUSB PD対応のTyeCポートでThinkPad X13付属の65Wアダプターを繋いで給電しながら使う事もできてます。データと電力の入力出力を同時にできるハブって、技術は進んでますね~。

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Lenovo Vantageの電源表示

給電中でLenovo Vantagの電源でバッテリー状態を確認するとU3HC-A424P10BK経由だと57Wで給電している様です。もともとのLenovo純正アダプターは65W仕様を使っているので若干調整されているんですかね。それでも純正の45Wアダプターよりは高電力なので気にしないですけどね。

 

Ryzen Mobile搭載のThinkPad X13は本当に快適でデスクトップPCを処分してもいいかなとか考えてしまいます。まぁグラフィック性能は専用グラボを挿してあるデスクトップPCと比べると貧弱なので3Dゲームをする時くらいですかねデスクトップPCを使うのは。そう考えるとデスクトップPCの費用対効果は恐ろしく低いなぁとつくづく思い知らされます。そろそろデスクトップPCから卒業ですかね。

 

そうそう、この前自宅で作業中に家電を集中して使い過ぎて久しぶりにブレーカーが落ちました。自動復旧するんですが作業中に切れたのでネット回線も切れリモートデスクトップも切断、モニターもOFFと作業は中断した訳ですがノートPCだけはバッテリー駆動なので動き続けるという当たり前だけどバッテリー駆動の優位性を感じました。仕事用の電化製品だけはすべてバッテリー駆動にならないかとこの時だけは思いましたね。

今週のお題「〇〇からの卒業」

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