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LogicoolのワイヤレスでコンパクトなMX KEYS miniを1週間使ってみたレビュー、丁度いいサイズ感で使い勝手は良い!

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1週間前に届いたロジクールのテンキーレスワイヤレスキーボードの「MX KEYS mini」ですが既に自宅PCのメインで使うキーボードとなってます。それまでは「FILCO Majestouch MINILA Air」がコンパクトで使いやすかったのでメインキーボードとして毎日の在宅勤務で活躍してましたが、「MX KEYS mini」を使ってみるとこっちをメインで使ってもいいかなという点が幾つかあったので最近はずっと「MX KEYS mini」です。

 

まずは「MX KEYS mini」の兄貴的存在のフルサイズキーボード「KX800 MX Keys」。

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デザインは同じ感じですがテンキー有りのフルサイズキーボードなので横幅が43cmもありキーを打っている状態からマウスを使う時の手の移動量が半端ないです。これは実際に使ってみると完全にアウトで、日々の業務では使いものにならないレベル。正直買って失敗したなーという感想です。テンキー有りのキーボードに慣れている人なら違和感なく使えたのかもしれません。

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「MX KEYS mini」だとこんな感じ。近くにマウスを置けるので手の移動も少なくマウスが持てるので操作感はばっちり。個人的にこの距離感でキーが打ててマウスが使えないと駄目な感じです。

 

キーはノートPCのキーボードの様な感覚でペチペチ打てます。打鍵音はメカニカルだった「MINILA Air」と比べると雲泥の差で「MX KEYS mini」が静かです。これはキーの機構が違うので比べるのはおかしいところですけど。ENTERキーも大き目に配置されていて使いやすいですかね。ちょっと気になる点と言えば方向キー。

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小さ目のデザインなので慣れるまではキーを手で探してしまう感じでした。

他に関してはキー配列も一般的な日本語配列ですし問題はないですね。

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ワイヤレスなのでバッテリー駆動ですが充電はUSB Type-Cなので今のご時世では一般的。ケーブルは付属品で付いてきますがスマホの充電ケーブルがデスクに常時あるので兼用できて楽ちんです。充電中でも利用可能。

 

バッテリー稼働時間ですが公式サイトではフル充電で最長10日間、バックライト・オフの状態で最長5ヶ月利用可能とのこと。うちでは Logocool Options でバックライトを無効にして使ってます。デスクにライトがあるのでキーが光る必要がないんで。

 

ということで「MX KEYS mini」の感想でしたが日常利用で困るような点はいまの時点では特に無く、メインのキーボードとして十分選択肢に入る良品キーボードでした。そもそもワイヤレスでテンキーレスでキー配列に癖が無い、且つ恰好いいキーボードってそこまで数が多くないので、そういうキーボードを探している人は一度触ってみることをお勧めします。

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こういうパンタグラフ式を使い続けているとまたメカニカルキーボードを叩きたくなるんですよねぇ、人間ってわがままです。そんな時のためにメカニカルな「MINILA Air」はスタンバっておきます。