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ミニマリストでメカニカルなワイヤレスキーボード ロジクール MX MECHANICAL MINIが手元に!早速開封したのでチェック

6月半ばに発売となっていたロジクール待望のメカニカルなワイヤレスキーボード MX MECHANICAL MINI。その後発売が延期され30日となっていましたが、とうとう我が家にもやってきました!予想通りのコンパクトな外箱にワクワク、開封したMX MECHANICAL MINIを触ってみたので第一印象をレビューします。

まずはキー配列。テンキーレスタイプのキーボードなので幾つかのキーが特殊な配列になっている部分もありますが、ファンクションキーは独立して配置されており極端におかしな配列ではない、様に見えます。この辺は後程使ってみた感想をお話ししようと思いますが、まずは第一印象では良きキーボードかなという印象です。

サイズはこんな感じ。隣のマウスは愛用の MX Master 3、マウスと比べるとコンパクトなのが分かると思います。マウス幅3.5個分くらいの31.3cm。キーを打ちながらマウス操作も頻繁にするのでキーボードとマウスの位置関係はこれくらいがベスト。フルサイズキーボードだとキー入力していた右手をマウスまで動かす移動距離が遠すぎて仕事では効率ダウンなんです。

ちなみに、今使っている同じくロジクールのワイヤレスキーボード MX KEYS mini とのサイズ比較。大体の大きさは同じくらいです。MX KEYS mini はメカニカルではないですがキー配列の癖がほとんどなく長年使っているので慣れもあるかもしれませんが最高に使いやすいキーボードです。まさに仕事の相棒の様なガジェットです。

MX MECHANICAL MINI の方が若干ですが傾斜がきつくなった様ですが誤差レベルですかね。

MX MECHANICAL MINI はメカニカルですがCHERRY MXスイッチではない独自のスイッチっぽいです。ロープロファイルなので一般的なメカニカルと比べるとキーストロークは浅いと思いますが変な違和感はありません。今回は赤軸タイプを購入しましたが程よい打鍵音と反応は自宅で使っていても問題ない感じです。

もう一つの相棒キーボードになる、こちらもテンキーレスなワイヤレスでしかもCHERRY MXスイッチのメカニカルキーボード FILCO MINILA Air。こちらも本体幅は同じくらい。ただMINILA Airはファンクションキーが兼用キーになる5列キーボードなので縦方向はMX MECHANICAL MINIより更に小さいです。このコンパクトさが素敵です。

MX MECHANICAL MINI本体右上に電源スイッチと充電用のUSB-Cポートが配置されています。この辺はMX KEYS mini と同様ですね。空からフル充電までの時間は不明ですが、フル充電の状態からキートップのバックライト付きで最長15日、バックライトOFFで最長10か月稼働する様です。うちではOFFで使用してます。

第一印象レビューの最後。これまではどちらかと言うと良かった点になるんですが、ここからは個人的に使ってみて気になった点です。最大の気になるポイントがキー配列。むしろこれ以外は不満なしのキーボードです。

 

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予約した際の記事の中でも書いたんですが、エンターキーの右側に縦に並ぶキーが残念。慣れていないからなのか誤爆します。よく間違えるのがエンターを押したつもりがEndキーを押している、バックスペースのつもりがHomeキーを押している、右Shiftのつもりが上矢印を押している。思ってた以上に特殊ですねエンターキー周りの配列が。

お遊びですが画像を編集して「本当はこうしてほしかった」というキー配列のイメージを作ってみました。Home/End/PgUp/PgDnはFnキー同時押しのサブキーで構わないので、エンターキーの右側には何も配置しなくて良かったかも。それと右シフト、テンキーレスなので幅が小さくなるのは仕方がないし他メーカーでもそういうのはあるので気にしませんが配置は絶対エンターキーの真下にあるのが使いやすいですよね。まぁ変わったキー配列でも使っていれば慣れてくるとは思いますが、変な癖を付けたくないので正直この配列は懸念かも。

という感じで、期待のロジクールのメカニカルなワイヤレスキーボード MX MECHANICAL MINIの第一印象でした。これから仕事で毎日使っていくので慣れてきた頃に第二弾を書こうと思います。