FILCO MINILA-R Convertibleの使いにくいキー配列をこれまでDIPスイッチを使って調整したりキー入れ替えソフトを使って調整してきましたが、調整しきれないことが分かり今はこれまで使っていたMINILA Airに戻ってます。
ただMINILA-Rのキーキャップの質感や形状は恰好いいのでMINILA Airに付け替えて使っています。このフラットなキーキャップ、とってもGOODです。初めはフラットに違和感を感じますがそう時間ははかからずに慣れると思います。キー印字も印刷物ではなく2色成形キーキャップで作られているので使い込んでも消える事がなく良いです。
MINILA Airのキー配列はカスタマイズ無しで十分使える配列です。MINILA-Rと大きく違うのは右下に配置される方向キー。方向キーが配置されていても「_ \」キーは正しい位置に配置されているのでほぼ標準的なキー配列です。今思うとMINILA-Rはキー配列をブラッシュアップしてより使い易くしたと言ってますが、個人的には真逆で使いにくくなった印象です。
紆余曲折して結局MINILA Airに戻ってきました。
日本語68キーでコンパクトなサイズ感と癖が少ないキー配列、Bluetooth対応でワイヤレス、と改めて見ると具合のいいキーボードのFILCO MINILAAir。これでスイッチが静音ピンク軸だったら本当に最高だったんですが、赤軸なのでその点は妥協ですかね。
...MINILA-Rからピンク軸を移植できるんですかね?