最近、ポータブル電源を持参して車内リモートワークする日が稀にあります。基本的に自宅作業がメインではありますが自宅以外で作業ができるのかチェックを兼ねて車内リモートを実験的に行っています。その為に一昨年、ポケットWiFiを新規に契約し電源も切れない様ポータブル電源を購入しています。ポケットWiFiはBroadWiMAXで端末はSpeed Wi-Fi NEXT W06。外でのネット品質は fast.com で測定し30Mbps以上出ている様でリモートデスクトップで作業をしていても何ら問題無し。あとは電源ですね。ノートパソコンをフル充電していても一日持たないので充電が必要になりJackery ポータブル電源 700も用意しています。
Jackery ポータブル電源 700はサイズこそ299.7mm x 192.9mm x 191.5mmと小柄なボディですが700Wh/194,400mAhでそこそこ容量のある電源なのでノートパソコンなら10回程度充電が可能です。これがあれば作業中にW06のバッテリーが無くなっても一緒に充電が可能です。ポータブル電源が近くにある安心感は絶大です。
快適なネット環境と電源事情とは裏腹に車内ならではの問題も
実際に車内で作業してみると電源やネット環境はしっかり用意しているので問題は無いんですが、車内ならではの懸念点があるのを忘れがちです。それは作業時の姿勢とトイレ問題。まずは姿勢ですが、うちはSUVで車内もそれなりに広いですが、それでも自宅のデスクとワークチェアで作業するくらい快適な環境ではないんですね。ずっと作業しているとエコノミークラス症候群になってしまうんじゃないかと心配になるくらい身動きは思ったほど取れていません。適度な運動を心掛けないとやばそうです。
それともう一つの問題がトイレ。何時間も作業をする訳なんでトイレは必須条件になります。このトイレ問題をクリアでき且つ車を長時間停められる最適な場所を見つけられるかが車内リモートワークの肝じゃないかと思ってます。ポータブルトイレ?いやいやそれはないですよね。
開放的なリモートワーク・ロケーションを探して
という感じで実際に作業してみると車内リモートワークは想像していた程開放的ではなかったのが実情です。ロケーションの問題なんですかね。もう少し環境の良い場所が見つけられれば気持ちよく作業ができるんでしょうね。休日を使ってリモートワーク出来そうな最適なロケーション探しがしばらく続きそうです。