モノデアソブ

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この1年でプライベートの中に仕事が入り込んだ気がする

お題「#この1年の変化」

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プライベートと仕事が入り混じった作業デスク

この1年で私の生活のリズムは大きく変化していました。これまでは凡そ2時間かけて都内の職場に向かい半日近く作業をして2時間近くかけて帰宅、夕食を食べてわずかながら休憩をして寝る、ただこの繰り返しだった平日が、妻の代わりに家族の朝食を用意したり夕方洗濯物を仕舞ったり、お風呂を洗って子供と一緒に入ったり、これまで妻に任せっぱなしだった家庭内のやるべき事を私が出来る様になってます。これらができる様になったのは偏に自宅でのリモートワークができる様になった賜物です。

 

実は最初、2020年の4月頃にコロナで緊急事態宣言が発動され職場内で在宅勤務が叫ばれた際に職場の皆と離れて個々に作業をするなんて無理だろうと個人的には思っていたリモートワークでしたが、やってみると意外と効率がいいシーンが多く今ではこれがフツーの仕事のやり方なんだ、という意識に変ってきています。むしろ今考えると2時間かけて職場に向かって作業をしていたのが、どれだけ無駄だったのかと本気で考える様になってきています。ただ、こうしてリモートワークが出来たのも私の仕事がIT業でリモートに向いていた職種であったのは大いにあったと思います(あとは職場がリモートを推進していたのも大きいですね、ありがとうー)。

 

リモートで作業をしているとプライベート中に仕事がいつでもできてしまうので気になった時は勤務終了した後でもささっと仕事の延長をすることもしばしば。ただ作業終了を一度は報告しているので改めて作業開始を報告をするのも恰好悪いのでしれっと初めてしれっと終わらせる感じになってます。こうなってくるとプライベートの時間と仕事の時間の垣根はどんどん薄れてくるんですよね。でもそんな働き方は私は嫌いじゃないですよ。今の職場はリモートでもベースは9時18時と枠が決められていますが、夜中も集中して出来るので夜間シフトの時間帯があればとか、まぁこの辺は職場職場の考え方があるので沿ってやりましょうね。

 

この1年でリモートワークにより生活のリズムは変わりましたが、妻に任せっぱなしだった家庭内の作業分担が少しでも出来る様になったのは結果的に良かったと思ってます。豊かな生活ってお金も大事ですが時間も大事だったんですね。