2013年に購入して7年以上使っていたPanasonic製のモバイルバッテリー「QE-PL301-K」がそろそろへたり気味なので新しいモバイルバッテリーに交換しました。今回購入したのがモバイルバッテリーの定番中の定番でAnker製の「PowerCore 10000」。10,000mAh対応でコンパクト、Anker独自技術のPowerIQで急速充電にも対応と「QE-PL301-K」から大分パワーアップした製品です。
ちなみにPanasonic「QE-PL301-K」のスペックが
Panasonic QE-PL301 | |
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電池容量 | Li-ion min.8,100mAh/3.7V |
本体寸法 | 約高さ24×幅108×奥行68mm |
本体質量 | 約220g |
備考 | Charge Pad対応で置くだけ簡単充電、ACアダプター同梱で利便性拡大 |
で今回購入したAnker「PowerCore 10000」が下記。
Anker PowerCore 10000 | |
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電池容量 | 10,000mAh |
本体寸法 | 約92 x 60 x 22mm |
本体質量 | 約180g |
備考 | フルスピード充電技術対応、入力:5V=2.4A、出力:5V=2A |
すべてにおいてスペックは上回っています。購入価格も「QE-PL301-K」が4,000円半ばに対して「PowerCore 10000」は2,799円と価格面でも優れてます。ただ容量は増えてはいる様ですが7年以上経過しても増加は約1.24倍程度。それぞれ大容量と呼ばれるレンジのモバイルバッテリーですが劇的な変化が無く、バッテリーという製品が昔から大きく進化していない製品なんだなぁとつくづく実感。
それでも製品としては確実に進化してますね。本体が小さくなり重量も軽く、ボタン押下で残量も確認できモバイルバッテリー自体も急速充電できるのはやはり便利です。大体4~5時間前後でフル充電できそうです。ただそれには急速充電可能な5V=2A以上出力できる充電器が必要な為、この辺を理解して使う必要があります。自宅ではAnker PowerPort 5を利用しているので急速充電が可能になっています。
肝心のスマホの充電時間は、現在私が使っているスマホのバッテリー容量が3,400mAhタイプのモデルになりますが7%まで使用している状態から100%までの充電時間が約2時間強でした。その際の残量インジケーターが3/4。3回程度は充電ができる感じになるんでしょうか。
うちは家族がいるので出かける際は必ず持っていくモバイルバッテリー。自宅以外でバッテリー搭載機器を使う事が多くなっている昨今ではモバイルバッテリーを持っていることは大変心強いです。2,000円台で買えるものなのでまだ持っていない方はこれを機会に検討してみてはどうですか?